突然ですが、私は一人暮らし歴約10年になる。
住み慣れた故郷から、東北の地へ大学の時に越してきてもうそんなに経つのか。
あ、年齢がばれる。
そんなこんなで歴は長いくせに、料理に嵌まり始めたのは社会人になってから←
ちなみに私が一番最初に一人暮らしで作った料理は定番でもなんでもなく、女の子らしさの欠片もない、まさかの「いももち」である。笑
今思えば何故それをセレクトしたんだあの頃の私。
料理が出来るようになると、嫌な顔をする人は居ないだろう。
大学の時に泊まりに来た弟をトラウマにするほどひどい腕前だった私だが、今では一応それなりに形になるようになってきた。流石に月日は人を変えるらしい😂
去年の正月に実家へ帰ったとき、始めて親に手料理を作った。その時のメニューは東北では馴染み深い、芋の子汁と無限ピーマンという、どうしてそうなったのよな組合せだったが、両親はちょっとびっくりしたように「美味しい」と言ってくれた。
(どうやら私への信用はなかなかに低かったようだ。)
そんな私が今料理をすることで嵌まっているのがレシピノートの作成だ。
料理本やアプリで数多のレシピを検索でき、その通りに作れる世の中だが、自分なりにアレンジしたり、好みに合わせてみたりしたとき、意外と分量を忘れることが多い。
いつでも、「これは成功した!」「私好み」を作れるようにしたくてノートに書いてみたら案外楽しくて結構進んでいる。
時々公表出来たらいいかな、なんて思っている。
自己満足の極みだが、楽しいことがあると人生は一気に輝く。
しばらくは趣味をノートへ書き連ねることとして、たくさんのレパートリーを記録していきたい。