最近また増えてきている感染者数の連絡。
コロナが流行り始めてもう4ヶ月以上経つが、本当に厄介だ。ここまで広がるなんて3月には思ってもみなかった。
病気は、永遠じゃないけど、こんなにも感染力の強いウィルスなんて見たことがない。
これから帰省も今年は出来ないよなと憂鬱な気持ちにもなっているが、それ以上に憂鬱なのが風評誹謗中傷のニュースだ。
普通はまず、快復を祈るところ、なぜか職場だの役所に電話したり押し掛けたりして罵詈雑言、クビにしろだの、教育がなってないだの、まー頭おかしい。
なに考えてんの?ほんとに。
誰もなりたくてなってる訳じゃないのに、そういうこと言ってる人に限って、なったら被害者面するって思うと嫌悪感しか沸かない。
正直な話、今の状況から行けば盆明けにはまた倍増すると思うし、もう他人事な状況じゃない。
かかること自体が珍しくなくなってくるかもしれない。
そういう世の中になってきてることを受け入れないと、先には進めないし、皆我慢しているのは同じなんだから、一緒に乗り越えようよ。そういう思いが思いやりを生むのかもしれない。
人間が一番怖い。
この病気がなによりも教えてくれたこと。
コロナがなくなった世界は、きっともう今までとはちがう世界なんだろうな。