東北暮らし女子の気まぐれ日記~時々、吐露~

気まぐれに日記のように綴ります

安心と同時に

今日も暑いんだか寒いんだか謎の気候。
週1日の在宅勤務制度が復帰して、今週は金曜日が在宅勤務。明日1日持ち帰りが無いように頑張らないとやね。
感染率と人数経緯が爆発的な数値になってきたということでテレワークを再び導入する形だが、ぶっちゃけパソコンがあっても職場に居ないとほぼ何も出来ない仕事のため、そのあたりのシステム構築が先になけりゃ意味がないと思うんだがね...出勤率の減少にはなるけどてんで損しか無いよ。困ったな。

さて。
私事ですが、帰省できず生活が一年以上過ぎて、最早帰れるときが永遠に来ないんじゃないかと焦る事もある。
件のワクチンも、まさかの居住地の人口の1%にも満たない供給状況なのに、県内の半分の人口が打ったなんて信じられない。
何時になるかわからなくて不安なところ、更に追い討ちですかと聞きたい。周りで同年代打ってる人って医療従事者ぐらいなんだけど...
来週も予約戦争あると思うとげんなりする。
まぁ絶対無理だろうね。大人しく順番待ちのハガキが来るのを待とうかと検討中。


ここからは完全に自分の話。長々吐露になるので駄文になる。

この帰省できない状況が続く中、実家に居る母が手術をした。
先月病の内容、入院と手術の話を聞いていて、今日手術が無事終り入院も数日で済みそうとのこと。まずは本当に一安心。

正直、自分の親が病気で手術をすることになるなんて思ってもみなかった。
きっと心の何処かで、絶対元気で過ごしているだろうという過信があったんだと思う。

けど、ポジティブで元気印で明るい人柄で、今まで大病したことの無い母が手術をする病と聞いたとき、愕然としてどうすれば良いか分からないくらいパニックになってしまった。
私自体、割りと楽観的でマイペース人間なためあまり深く考えていなかったのかもしれないけど、俄には信じられないくらいにショックだった。

今日無事に手術が終わって、幸い後遺症も無く、すぐに日常生活に戻れる結果になったからこうやって文章が起こせるけど、同時にこんなすぐに帰れない状況で家族の危機があったとき、あまりにも行動に弊害が多くて、逆に自分が感染させる原因になったら目も当てられないと、コロナ自体への怨念が止まらない。
改めて暴言を言う。
本当に消えてくれ。今すぐに。恨みが止まらん。

自分の親族に何かある、ということが本当に現実を帯びて感じられて肝が冷えた。
今回の入院も親族であっても面会は一切禁止だった。
危機的状況に陥ったときに、会いにも行けない、側で見守れない、こんな状況、自分の周囲で起こったら耐えられない。
テレビで見ているその景色はあまりにも残酷だ。そしてそれは自分も他人事じゃない。

改めて、こんな生活もう嫌です。
日常返してくれって、まだ恵まれている環境にいるであろう私ですら思う。
そんな中で最前線で働いている方々がどんな精神状況なのかは想像が出来ないけど、少なくとも普通に考えて、そんな大変な人達に暴言吐いたり、文句言う奴は人間じゃない。

だからワクチン打った老人がマスクせずに歩き回るニュースを見たり、かかってもまだ入院出来ると抜かす若年層をテレビで見るとぶちギレそうになる。


ウィルスに関しては誰が悪い訳じゃないのに、人相手に本当に嫌な感情が生まれてしょーがない。

手術が無事終わって気が抜けてほっとして、買ってきたお祝い代わりのプリンを食べてたけど、なんか泣きそうになる。

やりたいこと、行きたいとこ、遊びたいこと、本当に制限されているなかで皆工夫してきた。
そんな日々を頑張ることに限界が来てるのが当たり前なのかなって、自分を慰めながら今日は寝よう。

とりあえず、安心は出来たから、次の目標は早く帰ることだね。

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貴女にも会いたい。大好きなワンコを死ぬほどもふれる日が待ち遠しいのよね。