東北暮らし女子の気まぐれ日記~時々、吐露~

気まぐれに日記のように綴ります

一番の味方を

今日は産休中の後輩とランチを♪
久々に会えて嬉しかったなぁ。娘ちゃんも可愛くてニコニコご機嫌さんで、何より娘ちゃんを見つめる後輩が素敵なママさんで、なんだか感動してしまった。
こちらもほっこりな気持ちになりました。


そんなほっこりな今日とはがらりと違って、昨日の私は大荒れだった。
職場で、冗談ぽくではあるけど、上司に「便利屋さん」なのが少ない取り柄だよねと言われて、なんかひっかかった。
褒められてるようでめっちゃ都合良い人扱いということか、と固まった。
新採用さんの前で思わず空笑い。

そんな気持ちもプラスされ、新生活でバタつく私の心は荒みまくって、自分が一人になったらどうしようと孤独感が沸いてきて、夜に大号泣してしまった。

普段、旦那さんは多くを語らないし、面倒事は巻き込まれないようにスルーするタイプだし、ドライなタイプだったからあまり愚痴っても共感するというよりは、うんうん聞いて終わるタイプなので泣いてるのにびっくりしてたけど。

そんな彼に泣きながら(すまん)、まあ上記を含めた本音やら思うことやら気持ちやらをぶちまけたら、意外にもしみじみと話を聞いて意見をくれた。

「君の行動原理が、一人になりたくない、嫌われたくないが根底にあるからしんどいの。人の目を気にしすぎて真剣に受け止めすぎてあふれでるんでしょ」
「嫌われてもいいじゃん、一人でもいいじゃん。ひとつに悩んでる間、相手はそれを気にしてないことの方が多いよ。馬鹿らしくなっちゃうでしょ」
「もっと適当に。適当でいいよ。真に受けすぎて疲れるんだ。」
「俺は味方だよ。」
「あと、結婚してる時点で、俺に嫌いになられたらどうしよう、冷めた感じにどんどんなったらどうしよう、じゃないの。そういう付き合いたてカップルの悩みは要らないの。それはあり得ないことだから。」

こういうストレートな言い方は初めてでびっくりしたと同時に、安心があった。

そうなんだね。
私は一匹狼でグループ意識が嫌いなことは確か。面倒な付き合いもしたくなければ、女々しい考え方も嫌い。馴れ合いは嫌い。それは事実なんだけど、仕事とかで、人からの評価を知らず知らずのうちに気にしすぎてるという事実を浮き彫りにされた。
一人になりたくない、なんて一番遠い感情だと思ってたのに。

うん、そうか。

なんか。

それが本音だったのかと苦笑する。


いつでもこの人は思ったことしか言わないから、本当にそう見えてるんだろう。

でもいいか。
君は味方なんだね。

結婚を選んだ時点で、そうか。
それくらいの気概があると示してくれたのか。

君の手を握って進んでいくよ。
そして自分を信頼して、本音で付き合ってくれる友人や先輩、後輩を大事にしよう。

朝起きたら妖怪人間並みの顔が出来上がってたのは内緒だな。



これうまーーい!
生チョコパイ!!