東北暮らし女子の気まぐれ日記~時々、吐露~

気まぐれに日記のように綴ります

stayhome 免疫を高める!を、考える。

なんといっても、今世間は緊急事態宣言の真っ只中。春の香りに誘われて、開いた桜を眺めながらテイクアウトコーヒー片手にのんびりお散歩、なんてのも不要不急のため自粛。(当方は東北在住のため、今まさに桜が満開を向かえようとしています。🌸🌸)

そんな私は職業柄、今も平日は普通に仕事のため常にマスクをつけ、手洗いうがい、三密回避を意識しながら出勤していますが、土日は必要最低限の買い物のみ行い、あとはお家にstay。

stayhomer生活を充実させるべく色々お家での過ごし方を模索している所ですが、最近のブームはダイエットアプリ。
30日で体重を減らす!が目的のシンプルな携帯アプリで専ら体重減を何日で実現できるかチャレンジしておる。(もちろん、今何キロとは言えんが👿)

新型コロナに限らず、ウィルスから自分を守るための一番の味方は自分の身体がもつ治癒力。それは己の免疫力からきていると言っても良いでしょう。
運動は丈夫な身体作りと免疫を高めためにも必要要素と言われているけども、それ以外に何か方法がないか調べてみた。
そもそも免疫とはその名の通り『疫(病気)を免れる』という意味である。さて、そのためにまずよくあるのは食べ物や飲み物からのアプローチである。
とあるサイトでは、免疫を高める食材ランキングはこうなっていた。
①ヨーグルト
②納豆
③しょうが
④長ネギ(特にも白いとこ)
⑤にんにく
..こうみると健康食材にあるラインナップ。これらは成分的に、免疫力を高めるための体温アップや栄養素が含まれる所以から挙げられてるらしい。

さて、では食材ではなく免疫を高める方法がないか?ちょっと考えたとき、少し論点からずれるが、こういう経験があることを思い出した。
『めちゃくちゃ忙しくて寝る間も惜しんで仕事に励んで居るときは体調崩さないけど、いざそのピークを越えて、ゆったり休みに入るところで具合を悪くする』
...普通は逆だと思われるけど、結構こういう経験がなかろうか?
睡眠時間を確保できている『ゆったり休み』の方が、身体に良いことしてるきがするけど...って。
(もちろん、だからと言って常に忙しくあれ!👿
と言ってるのではない。)

じゃあ何が違うんじゃいと言えば、私なりの答えは、緊張感、そしてやる気、気持ちの強さである。

私は仕事のためにめちゃくちゃ頑張っているとき、大体『今頑張って乗り越えていかねば!言い換えれば今一番充実しておる!今こんなときに風邪など引いてられるか!ウィルスなど居ねぃ!』という感情に急き立てられている。
自分を奮い起たせ、気持ちの強さだけで何とか踏ん張っている、という状態が保たれているのだ。
シチュエーションとしては年末の予算締め作業からの年末年始休みがこれに該当する。
台詞に起こすならば、
年末の締め作業『うおおおおぉ!!今は倒れられん!!頑張って終わらせて正月休みにはいるでぇぇぇ!!』
→年末年始休『はー!終わった今ならどうなってもいい!休むゾー!』である。

つまり何が言いたいかと言うと、気持ちの持ちようで意外と身体の状態は左右されるということである。
ウィルスから身を守る免疫力を、食材等の力だけでなく、気持ちの強さも合わせ持つことで更に高めていきたいと思うのである。

在宅の勤務形態や休業中のため出勤停止で家にいるとき、なかなか上記の気持ちの強さ、緊張感をもって生活するのは難しく、何処かで惰性が発生する。ストレスがたまって、ボーッとしている時間が増えると何かを頑張ろう!という目標や仕事がないことで、もーどーなってもまぁいいやーなんて感情になるかもしれない。
そうすると、なんとなーく何をするにもやる気が出なくなって食事や睡眠も疎かになって結果的に疫を防ぐ生活から外れて行ってしまう可能性があるのだ。ずーっと家にいて、周りと接する機会が減ることで他人が側にいる職場の緊張感を忘れ、己とのみ向き合わざるを得ず、気持ちを高める環境が無いため適当な生活になっちゃう、みたいな。

うーん困った、じゃそうならないように、こんな方法はどうだろう。
題して『やる気スイッチオン大作戦⭐️』(どこかの少女マンガで片想いしてるヒロインを応援するミーハー女子友達の台詞のようだな。)
①休業で家にいる前提だが、起床時間と仕事時間、休憩時間はいつもと同じに設定する。
②前の晩までに用意していたスケジュールに基づき、今日中にしなければならない項目(例:小説家になりきって締切間近の原稿5000ページを仕上げる、受験生になりきって明日センター試験を受けるとして過去問を5科目五ヵ年ぶんやりぬくとか笑)を割りと限界まで時間かけてやりきれるように設定する。
③いざ、やりきれなければペナルティとして一日1000円ずつ貯金箱へイン
④さて、いくら貯まる?

なんて。
もちろん達成項目は、自分の仕事に関することでも良いと思う。つまりは休日にならないよう職場と同じ時間設定で動くことが大事である。

...うまくいくかも分からず、そもそも免疫力アップにかかる独自論を展開しているに加え、長々と誰の身にもならんであろう話を書いているが、ウィルス感染拡大を防ぐためのstayhome生活が、逆に身体を壊す結果にならないように工夫することが大切だと思う。
今は職場の関係で私も出勤しているが、状況がいつ変わるかわからない。
そうなったときのためにも、今から未来を予測してこうしようあぁしようを考えることは無駄ではないはずだ。

早く日常に近付けるように、まずはstayhomeを徹底するとともに、自分の身体を守る力を上手に高めていきたい今日この頃である。

漢字の素晴らしいところは、疫を免れる、と単語の意味が分解するとすぐ予測できるところにもある。
ウィルスから身を守る免疫を少し考えてみた、そんなお話でした。

(追伸:納豆にしょうが、にんにく、刻んだ細ネギを入れてタレと共に混ぜたものをご飯に乗せて食べるのは最高だが、もし飽きてきたら、それを食パンに塗って、上からマヨをかけてトーストすると、激ウマ納豆トーストになるのでお試しあれ( ゚∀゚)人(゚∀゚ ))