東北暮らし女子の気まぐれ日記~時々、吐露~

気まぐれに日記のように綴ります

メイクは誰のもの?

いきなりではあるが、私がメイクやコスメに夢中だったのは大学生時代がピークである。

学生の味方、プチプラコスメの代表格であるキャンメイクマジョルカ、ケイトやロレアルパリなんかはそれこそアイシャドウやリップなんかめちゃくちゃ持っていたと思う。
それこそ、今思えば若すぎる至りで恥ずかしいが、ヘヴィメタバンドばりの奇抜色も使ってた。
よくある漫画の中華なキャラに憧れて真っ赤にしてみたり、何を思ったか真っ青にしてみたり、どぎつい紫なんかも使ってた。あ、黒シャドウまで笑(そんなん似合うの、ディズニーキャラか宝塚ぐらいだわ。あとファッションモデルさん。)

...そんな私も今はアラサーの身で、年齢が上がるにつれて読む雑誌も変わるように、かなり落ち着いてきたと思う。趣向もアンチエイジング美容やオフィスメイクに向いており、いかに年齢を感じさせず、そしてなりたい顔に寄せていけるかをポイントにしている。(しかし職業柄、外作業が多いため、眉毛だけ書いてあと日焼け止めな。みたいな日もままある🥴🥴 )

でも、今でもふとした瞬間、漫画やイラストをみて、学生時代の奇抜な色使いがしたくなる程、パキッとした色味が美しく思う時もある。
もちろん2次元と3次元の間に越えられない壁は物理的にあろうが、憧れて真似をすることは誰しも一度はあると思うのだ。

ちなみに私がこの色にしてみたい!と思った最初のイラストは確かニコニコ動画初音ミクちゃんである。あのイラストの緑と青の間の色味のアイシャドウメイクが本当に綺麗で、マジョルカで買ったのだった。(あとはお察し。でも、満足感が凄かったのは覚えている。)

最近の買い物でハッとさせられた。
年齢を言い訳にして、やってみたい、欲しい、そんな気持ちを殺していると、女の子を美しく楽しい気分にさせるはずのメイクが事務作業になってしまうことがある。
例え惹かれても、「さすがにこの色はちょっとなー」と買う手を止めてしまう。そうなったのは何時からか。
もちろん程度とTPOをわきまえるのは前提であるが、メイクは女の子特有の、言わば武器であり、楽しい時間を提供してくれるものであることを今一度思い返したいのだ。
若気の至りも私の素敵な思い出。今のメイクも今の私が一番好きなもので作りたい。だから、年齢に合わせているのではなく、趣向が年齢と共に変わっているだけなのだ。そう言えるようになりたい。
年を感じさせず、なりたい顔に寄せられるかを楽しむメイク、が今の私のモットーなのだ。

年齢と共にメイクの趣向が変わるのは自然の流れだが、そのなかでも「あ、綺麗。真似してみたい。」と何かで心ときめく時は、手を止めないで、その気持ちを大事にしたい。

メイクは誰のものって?私のものだ。
誰に見せたいかは私が決める。
誰に綺麗って思って欲しいかも私が決める。

そういう気持ちを忘れないようにしたい。


しかしながら、メイクの腕が全く上がらないのには困りものである。不器用というかセンスがないというか笑
でも、完璧だって思ったら最後、それ以上が無いから、今のままでもいいのかもしれない。
何時だって発展途上。それが楽しむ理由の一つかもしれない。

メイクは私のもの。これを胸に今日もメイクを楽しみます。



...ちなみに私が最近買ったヒットはこれですな♪


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昔からラブライナーとモテライナーを交互に使ってましたがここ最近はラブライナーに軍配。UZUのカラーライナーも好きよ♪

他にも学生時代からの愛用品

https://blog.hatena.ne.jp/-/curation/amazon

ケイトのアイブロウ、ペンシルも高校の時から愛用してます♪


基礎化粧品はORBISが好き。脂肌~混合肌のためラインナップが充実してて最高です💪