東北暮らし女子の気まぐれ日記~時々、吐露~

気まぐれに日記のように綴ります

犬よ、人間よ

謎の動悸と気持ち悪さに教われまして幕開けしたGW。めちゃくちゃ寝たら治ったけど、筋トレだのなんだの詰め込みすぎは良くないね笑

大分ご無沙汰してしまったが、GWもそろそろ終盤。皆さんいかがお過ごしだろう。

先日は相棒の家のワンコに会った。
黒いラブラドールの親子で、どちらも女の子。
子供のほうは知らぬうちに野良犬との間にできた女の子とのことで、少し耳が小さくてお顔が小さかった。
どちらも尻尾を円弧にぶん回し、有り難いことに吠えもせず撫でさせてくれた。

何を隠そう、私は大の犬好き。それも大型の。
実家では初代ゴールデンレトリバー、現在は2代目ハスキーが玄関に鎮座している。
(庭なんて豪華なものは無いため、狭くて御免よといつも謝っているんですが😥😥)

犬の種類によって性格も様々で、同じ犬種でも人間と同じく個性豊かだ。
では人間と犬と何が違うかというと、素直。気持ちに嘘をつかないところ、と私は思ってるが、意外と犬界に入れば人間と同じなのかもしれない。

人間関係をうまくやる上で必要なことには、残念なことに立ち回りの上手さ(空気を読む)が入ると思っている。
「あのこはこういうこと言えば怒るから言わない」
「あのこは口が軽いから相談はしない」
「あのこはこういう性格だからこう対応する」
...特にも女子校に居た多感な中学生時代は、二度と戻りたくないほど疲弊した3年間だった。
そもそも私自身とてつもなくがさつで大雑把、グループ意識が低く、女子特有の群れが嫌いだったため、ちょっと浮きがちだった。
そんな中でグループ派閥が出きるものだから、どっちのグループの味方になるの!と迫られるお決まりのパターンが本当に嫌いだった。

もちろん、前述の立ち回りの良さだけで世界は回らないのだが、所謂空気を読む行為はどの生物界でもあるのだろうか。

そんなことを目の前のラブラドール達のくりくりおめめを見つめながら考えた私は末期かもしれない笑

外界とコミュニケーションが遮断されがちなこのご時世だから、立ち回りを頑張る機会は減っている。
元の日常で、そういうことに疲弊していた人達は多いはずだ。

だから、今は自分のメンタル回復、ストレスフリーな時間と考えて一人時間を楽しむのも悪くないな。