東北暮らし女子の気まぐれ日記~時々、吐露~

気まぐれに日記のように綴ります

心に晴れを与えたい

順調に梅シロップが育つなか、不穏な兆し。

同期が死ぬほど悩んでいる。
というか病んでいる。
仕事を辞めたいと言い始め、覇気も無くなってきた。
これはまずい、前にも同じような状態の子が居たが、その後の対応次第でどんどんどん底へ落ちてしまう。

私は私は..
正直な話をすると
人が辞めたいと言ったら、辞めないで!とは言えない。

だって、それは私に決める権利なんて無い。
決断は自分の力が全てだ。

どうやってもどうやっても這い上がれない。
相手の心が死んでいるときはもちろん、なんでもする。励ますこともするし、一緒に泣くこともしてあげたい。出掛けて話も聞きたい。心に晴れをあげたい。
そのためならなんでもする。

だけど、相手が決めたことをネジ曲げてまで私の意見を押し通すことはあまりしない。
もちろん、誰が聴いても相手のいうことややろうとしてることが過ちに繋がる場合は別だが、決断を翻すのは個人の意思が第一である。

だから、今回も私は話を聞いて、色々なことをしてあげたいと思うけど、辞めたいのを止めるつもりは無いのだ。
だって、それは相手が決断するか否か、最後はそれなのだ。
そこに至るまでにしてあげられることはなんだってしたい。

このじめじめ梅雨が明ける頃、同期に虹が架かっていることを祈りたい。