東北暮らし女子の気まぐれ日記~時々、吐露~

気まぐれに日記のように綴ります

自分の時間の使い方

やらかしました。
久しぶりに真っ青になる仕事の失敗。
ショックはでかいけど、まず先に進まないと。
怒りとか、理不尽な思いも少なからず抱いてるけど、自分に返ってこないように守らないと。
あー続くときは続くよなぁ失敗ってのは。
切り替えないとね。

さて。
一昨日、久しぶりに母とラインをしていた。
友人の結婚式の話を親同士でも共有していたようで笑 感想の話になったのだった。
ひとしきり私がいかに感動して興奮したかを共有したあと、すごく興味深い、母の意見があったので書きたくなった。
私の母はポジティブで楽観的な明るい母だが、割りとシビアなリアリストでもある。
恐らく母の20代から現在に至るまでは、半分満足、半分不満といった感じ。

母はかなり若くに父と結婚しており、一人暮らしの期間がほとんど無かった。
私で言えば大学生から院生まで過ごしてきた年頃には、私の育児にてんてこ舞いだった。
「今の子達を見てると、お母さんは羨ましくなるよ。お母さんが若いとき、女性で30近くなると結婚は?とかまだしてないのかと白い目で見られることのほうが多かった。今の女性のように自分でしっかり手に職をつけて自活できて、好きなことを思い切りやろうとすれば出来る環境が作れることは幸せなこと。それに一人暮らしの時間って大事。30で結婚したとすれば、あと30年は確実に誰かと一緒。一人の時間は意外と取りたくても取れなくなる。今のうちに存分に楽しんだ方がいいよ。好きなことを好きにできる時間を大事にね。」

※ここから先は賛否あるかもですが、載せちゃう。あくまで個人意見です。

「それに子どもをもつこともよーく考えないといけない。今の世の中、高齢出産も普通にあるし、なんなら産まないという選択肢は私はありだと思ってる。小中学、高校どころか、大学や院生まで出さないと、日本はまだまだ悲しいけど何かと学歴社会なところもある。(昔に比べれば勿論緩和してきたけれど)子どもが30位になってやっと安心出来るような、そんな気持ちになるのよね。変な話、経済的にも精神的にも、やっぱり、負担にはなるのが現実よ。やから、早くに早くにとかじゃなくてしっかり考えてからじゃないとね。」
孫は見たい?とサラッと聞いてみたが、全然特に欲しい欲しくないなんて考えてないわ、とのこと笑

娘の私にする話かい!と突っ込む人もいるかもだが、私的には正直ベースな意見が有難い。
だってほんとのことだもの。
経済的もそうだし、いくら娘だろうが、育児してきて本気で腹立ってぶちギレることもあったろうよ。(あったと思う。)笑 人間だしね。

うん。私も自分の人生の過ごし方をどうしたいか改めて考えたい。
誰にいて欲しい?何をしてたい?お金は何に使う?どんな家に住みたい?どんな生活をしていきたい?

将来のことは漠然としていて、明確な答えなんかいくら探しても見つからない。
けど、先の後悔をなるべくしないために、母の意見は聞くのが一番だ。
何せ、今を第2の人生として死ぬほど楽しんでいる張本人。
若い時に戻りたいわー良いなーって素で羨ましがる母は、昔苦労してきた分、存分に今、フルスロットルで色んな事に費やしているからこそそう言えるのだろう。

今私が持っている時間の使い方、もう一度考えてみようかな。